こんにちは!
看護師の松本です✨
いよいよ梅雨入りで、
ジメジメした日が続いていますね💦
加えてのこの暑さに私は夏バテ寸前です😰
さて今日は、子猫の話をしたいと思います!
少しピークは過ぎた感じがしますが、
最近よく保護された子猫が連れてこられます🐱
「車庫で産まれた」「草むらの中にいた」など、
経緯はさまざまですが、
そこまで重症な子はおらず
ほっこりした気分で診察を見ています🥰
それも、みなさんが適切に処置をして下さっているお陰です!
実は保護された小さな子猫は、
回虫などの内部寄生虫や
ノミなどの外部寄生虫に感染している事があります。
さらには、ねこ風邪にかかっている子もよくいます。
寄生虫は貧血や栄養不良などを起こす事もありますし、
ねこ風邪はねこ風邪で、酷くなると鼻が詰まり
食欲がなくなったりします😿
子猫は身体が小さく免疫力が低いので、
これらの影響を大きく受け、時に命に関わる事があります。
もし子猫を保護した場合は、
とりあえずミルクや離乳食など、
食べられそうならば何か与えた上で動物病院に連れてきて下さい🙏
身体が小さい子は食べていないと
すぐに低血糖に陥ってしまうからです。
もしもぐったりしている場合は、
湯たんぽなどで保温してすぐ動物病院へ!
既に家で猫を飼っている方は
感染症予防のため
保護する場合は必ず部屋を別にするなど、
隔離処置を行って下さいね😊
うちの猫たちも元は保護猫さんです🥰