こんにちは、松本です!
一気に涼しくなりましたね。
来週は最低気温が一桁の日もあって、
涼しいを通り越して寒くなりそうです💦
秋はどこに行ってしまったんでしょう😿
さて、私たちが
9月に東京で開催されたフォーラム(学会)に参加したことは
他の看護師が書いていたと思いますが、
今回は私がフォーラムで知った
ペットのエンバーミングのお話をしようと思います✨
まずエンバーミングとは、
亡くなった後のご遺体に
特別な防腐処理を施して
生前の姿に近づけ、衛生的に保つ技術のことを言います。
元来土葬の風習がある海外で発達したもので、
人間だと歌手のマイケル・ジャクソンなどが
死後エンバーミングを施されたと言われています😌
日本では火葬の風習があるため
エンバーミングはあまり普及していません。
かく言う私も
人間に対するエンバーミングがあることは知っていましたが
ペットにもエンバーミングを施せることは
今回のフォーラムで初めて知りました😳
ペットのエンバーミングの良いところは
先ほど書いた
「ご遺体を生前の姿に近づける」
「衛生的に保つ」だけではなく、
「腐敗を防ぐことで
遠方にいる家族が家に帰ってくるのを待ち
家族全員が揃った状態で最後のお別れが出来る」
「ペットが亡くなった悲しみを受け止め切れない方が
納得して最後のお別れができるように
火葬までの時間を長く取ることができる」
(4日〜1週間が一般的)
などです。
私は去年自分の愛猫をガンで亡くしましたが
このエンバーミングを施せる施設がもし近くにあったら
やっていたかもしれないなと思いました😌
私自身仕事をしていることもあって
火葬までバタバタしてしまいましたが
余裕をもって数日過ごせたら
また葬儀後の気持ちも違ったかもしれないなと
そう思ったのです。
まだまだ知られていないこの技術が普及する事で
少しでも悲しみが軽減される方が増えるといいなぁ
そう思った勉強会でした😌
お外を見るのが大好きな子でした🐱