こんにちは☀
看護士の島田です♪
最近は新型コロナウイルスなど暗いニュースが
続いていますね💀
加えてこの時期はインフルエンザの季節
まだまだ安心できません😷
皆さん体調はいかがですか?
さて爪切りで来院される方も多いので
今回はペットの爪切りについての
話をしようと思います🐶😾
まずわんちゃんの爪ですが
わんちゃんの爪は
人間と同じように放っておくと
ずっと伸び続けます⤴
長くなった爪をそのままにしておくと
皮膚を掻いたときに傷付けてしまったり
フローリングなどの床で滑りやすく
足の関節に余分な負担をかけてしまいます🐾
また爪が伸び過ぎると
巻いてしまい
肉球に刺さってしまうことも💦
よく質問で
「どれぐらいのペースで切ればいいの?」
「うちの子の爪伸びてる?」
と聞かれることがあるんですが
わんちゃんの爪が伸びるスピードは
犬種や運動量
歩く癖などによっても変わるため
一概にはなんとも言えません🙇
爪が伸びてる目安としては
爪先が地面に着くようになったら切り時です💮
ご自宅で爪を切りたいという
飼い主さんも多いと思いますが
爪を切るときのコツは
白い爪の子と黒い爪の子で変わってきます☝
わんちゃんの爪の中心には血管があり
血管を切ってしまえば出血してしまいます😨
白い爪の子は
ピンクの血管が透けて見えるので
その手前まで切り落としてから
角を落としておけばOK💮
黒い爪の子の場合は
爪の中の血管が見えないので
切りすぎないよう角を斜めに落としながら
少しずつ切っていきます✂
血管に近い部分の爪はしっとりしていて
断面を見ると白く血管の始まりが見えます👀
猫ちゃんの場合は
自ら研ぐことで爪の薄皮が剥がれていきます🐾
中から先の尖った爪が出てくるため
切らない時間が長くなると
徐々に鋭くなっていきます❇
爪が鋭いままですと
絨毯や布団などに引っかかりやすくなりますし
また抱っこのときなどに
爪が刺さってしまうと針のように痛いです😢
猫ちゃんの爪切りをするときは
肉球を優しく押して爪を出してから
行って下さいね🐱
猫ちゃんの爪もわんちゃんと同じように
血管があるので爪の先端を切るのみで◎
わんちゃんも猫ちゃんも
もし血管を切ってしまった場合は
焦らずにティッシュで抑えていただければ
数分で出血が止まります👍
爪切りの頻度が多いときや
こだわりたいときなどには
市販の止血剤を使うのも手です!
足先を触られるのを嫌がる子が多いので
普段から触られることに慣れておくことと
短時間で無理せずが大事です🎵
なかなかコツが必要な爪切りですが
爪切りや足裏のカットのみの
ご来院でもOKなので
お気軽にお声掛け下さい🙋
またワクチン接種時は
爪切り代がサービスとなってますよ💉