こんにちは🐭
看護師の寺澤です!☺️
前回の記事では
冬のわんちゃんのお散歩の寒さ対策
についてお話ししました🗣📖
今回はその続きで
冬のお散歩の注意点についてお話しします!
冬のお散歩では、
家の中と外との温度差に注意しなければなりません。
暖かい室内からいきなり外に連れ出すと、
体が慣れていないため寒さがいっそう堪えます😣❄️
なので散歩へ行く前は
家の中でも気温が低い廊下や玄関などに連れて行き、
寒さに少しずつ慣らしてあげたり
そして外に出るときいきなりは走り出さず、
わんちゃんの様子を見ながら
ゆっくり歩き徐々にペースを上げていきます🐕💡
散歩が大好きなわんちゃんは、
玄関を出ると嬉しさのあまり
勢いよく走り出してしまうことがありますが、
それは呼吸器や筋肉、血管などに
急な負担をかけてしまいます😣⚠️
なのでなるべく急な運動は避けて
ゆっくり慣れさせてあげる事が大切です!
そして、冬場は
散歩中の交通にも気を配る必要があります🚗
特に夕方に散歩する場合、
すぐに辺りが暗くなってしまいますし、
忙しない時期は道を行き交う人や車を運転する人なども余裕のない雰囲気になります。
事故に巻き込まれないよう、
特に夜に散歩へ出かける時は
目立つ色のリードやハーネス、
反射板などを着用するといいですね🌛👍🏻
最後にもうひとつ💡
散歩から帰った後は、しっかりとケアをしてあげることも大切です🐶✨
まず帰宅したら愛犬の着ている防寒着を脱がせ、
室内用のものに替えてあげましょう!
雨や雪などで体が濡れてしまった場合は
乾いたタオルで拭いてあげます。
しかしタオルドライをしただけでは
乾いたように見えるかもしれませんが、
実は見えないアンダーコートの部分が
まだ濡れているということがあるので
タオルドライ後はドライヤーも使って
しっかりと乾燥させてあげましょう😌👍🏻
そして、乾燥する冬場には
人間と同じようにわんちゃんも
保湿ケアが必要です🧼
体は被毛で覆われているので
比較的心配する必要はありませんが、
肉球は乾燥するとひび割れて
痛みが出ることがあるので
保湿成分が含まれたジェルやクリームなどを使い、
乾燥から保護してあげるのもいいですね💡
こうしたケアは面倒に思えるかもしれませんが、
適切なケアも散歩の一環です😌
家に帰ってきたら散歩はそこで終わり!
というわけではなく、
ケアのためにきちんと時間を取って、
大切な愛犬の体調管理をしてあげましょう🐩☘
診察の終わりかけに猫舎前にいくと
触って〜とすりすりしてくるかのんちゃん🐱💓