ひので動物クリニックのBlog

愛知県弥富市にある「ひので動物クリニック」のブログです。

開院半年が経ちました。

こんにちは、院長の安家です。

今月の15日で、ひので動物クリニックはちょうど開院半年を迎えました。
ご来院される患者様も増え、手術の予約も毎日のように入るようになり、ありがたい限りです。

ひので動物クリニックの今後の展望としては、

1.今月:HPをリニューアルし、より見やすく親しみやすいデザインにします。
2.来月以降:最新の超音波診断装置(エコー)をはじめ、幾つかの医療機器を導入&リニューアルします。
3.来月以降:動物看護士を増員し、より待ち時間が少なく、手厚い看護ができるようにします。また、1日に可能な手術件数を増やします。
4.8月・9月:健康診断キャンペーンと歯石除去キャンペーンを実施します(仮)。
 
より良い診療ができるよう、ひので動物クリニックは成長し続けます。
今後ともよろしくお願いします。

安家

もうすぐ6月ですね

こんにちは、院長の安家です。
久しぶりの更新になってしまいました…。
この時期は狂犬病予防注射や混合ワクチン、フィラリア・ノミ予防と、
動物病院が最も忙しくなる時期でして。

さて、もうすぐ6月ですが、当院では第1回目のフィラリア予防を6月1日からとしています。 まだお薬をご用意されていない方はお早めにご来院ください。

ただ今、病院のHPをリニューアル中です。
今まではテンプレート通りのシンプルなデザインでしたが、
これからはオリジナルデザインのものに変わります。
内容も充実させていきますので、ご期待ください!

安家



医療用ドリルを購入しました。

新しく導入した医療機器のご紹介です!
医療用ドリル「ナカニシ製サージックXTプラス」を導入しました。
椎間板ヘルニアの手術で脊椎骨を削ったり、歯周病で抜歯する際に歯を分割するために使用します。さらには、骨折など整形外科にも使用できます。
この機器により、当院で施術可能な手術の幅がより広がります。

安家

プチ新兵器!?を導入しました

こんばんは、院長の安家です。

先日ちょっとした看護グッズを導入したので紹介させていただきます。

インターネット経由で、院内の様子がわかるネットワークカメラです。
無線LANや音声にも対応していて1万円以下って、なんとも安くなったものです。
主に夜間、自宅のパソコンやスマホから入院中の動物の様子を観察できます。
もちろん直に見ないとわからない異変もありますので、病院に泊まりこんだり見回りに来るのがなくなる訳ではないですが…
 役に立つのが点滴の管理です。入院しているワンちゃんネコちゃんは大抵点滴がつながっていますが、ケージ内でぐるぐる回ってしまうと点滴がストップしてしまいます。それが自宅にいながらにしてわかるだけでも非常に助かっています。
 ご自宅でお留守番しているワンちゃん・ネコちゃんを観察するのに使っても面白いかもしれませんね。

安家




GWの診療について

こんばんは、院長の安家です。

今年のGW中の診療についてお知らせします。

祝日である4/29(金)、5/1(日)、5/3(月)、5/5(木)は午前中のみの診察、
定休の5/4(水)は全日休診です。

お間違えないようご来院ください。

ひので動物クリニック
院長 安家

第1診察室

こんにちは、院長の安家です。

4月に入り、狂犬病予防接種など各種予防のため、病院に来られる方が多くなってきました。にかわに忙しくなってきたので、ブログの更新が…

さて 、今日は当院の診察室の紹介です。


 診察室はできるだけ閉塞感を感じないよう、壁や扉の上にガラス窓が多く、開放感をもたせた作りになってます。また、診察室から待合室を一望でき、獣医師が診察を待ってらっしゃる患者さんの様子を把握しやすくする意味もあります。
 引き出しには普段の診察でよく使う、顕微鏡や耳洗浄グッズ、注射器や針、外用薬などを厳選して詰め込んであり、簡単な処置であれば診察室から出ることなく、速やかに行えるようにしてあります。
 この写真には写ってませんが、ホワイトボードも設置してあり、口頭では説明しづらい病気の説明等もできるだけわかりやすく、書いてお伝えできるよう考えてあります。
 "自分が最も診察しやすい部屋"をイメージして、機能性重視で設計されたお部屋ですので、ちょっと雑然としてるように見えるかもしれません。
 
安家




当院設備のご紹介

こんにちは、院長の安家です。
今日は晴れて暖かい1日になりそうですね。
お散歩でも行きたいところですが、当院は連休中も午前のみですが、診療しております。

さて、当院の設備や医療機器について何回かに分けて、ブログで紹介していきたいと思います。


第1回目の今回は「手術室」です!

手術室では時に1分1秒を争う手術や処置が行われます。できるだけ自分にとって使い勝手がよくなるよう、こだわりを持って設計した部屋です。

1.独立した手術室
スペースの関係で、手術室とレントゲン室が一緒だったり、診察室や処置室で手術を行う動物病院もいまだに多いと思います。しかし、手術室は院内で最も清潔さが必要とさ
れる場所ですので、清潔さを保つために独立した部屋として設計してあります。

2.レントゲン室からアクセスしやすい
手術室の隣はレントゲン室となっており、直接行き来ができるようになっています。手術直前・手術直後にレントゲン撮影する機会は以外と多く、その際にスムーズに撮影できるよう、隣り合わせに設置しました。

3.無影灯は2台
手術部位を照らすライトを無影灯と言います。その名のごとく影ができないよう照らすことができる特殊なライトです。人の手術室でもそうですが、主灯と副灯の2台を設置することで、より広範囲を明るく照らす事ができるようしてあります。
手術部位がしっかり見えることは精度の高い手術を行うのに必須だと考えています。
余談ですが、この無影灯2台で100kg近くあって、設置するために建物の鉄骨構造を補強する必要がありました。なので意外とお金がかかった設備だったりします。

4.可動式手術台を設置
当院の手術台は高さの調節はもちろん、前後左右に傾けたり、くの字状に可動させたりすることができます。これはできるだけ手術者や動物にとって無理のない体勢で手術が行えるようにするための配慮です。

とまあ、細かいこだわりはまだまだ色々とあったりします。
ご希望の方はご覧になっていただくこともできますので、お気軽に受付までおっしゃってくださいね。

安家