こんにちわ!
看護師の寺澤です🐻
12月に入り本格的に
寒くなりましたね❄️
半ばから更に冷え込むみたいなので
防寒対策をしっかりとしましょう🧣🧤
さて、本題に入りますが…
この頃、これ食べちゃった!
これが家にあったのに無くなってる!
と診察に来れられる方がすごく多いです😣
⚠️異物誤飲です⚠️
わんちゃんねこちゃんは
美味しくないものでも好奇心で
お口に入るものなら何でも
口にしてしまう子が多いです
誤飲は場合によっては
命に関わるくらい
重症化することもあります😰
異物を飲み込んで1〜2時間程度なら
催吐処置をして、中毒性が無いものなら
吐いてくれればOK👌となりますが
飲み込んでから時間が経ち
異物が胃や腸内に入ってしまっていると
全身麻酔をかけて
内視鏡や開腹手術が必要になります😣
なので、異物の種類にもよりますが
飲み込んでからの時間が
短ければ短いほど
体への負担が少ない方法を
選択できる可能性があるのです💡
まずは、飼育環境を整えて
異物誤飲を防ぐ工夫をすることが大切です🏠
異物誤飲を防ぐための
ポイントは3つ💡
①片付ける
普段の生活で、物を出しっぱなしにしたり
床に置きっぱなしにしないように
心がけましょう🧹
②届かない所に置く
わんちゃんねこちゃんが
届かない場所に収納を設けたり
勝手に開閉できない収納扉を付けたり
すると良いです◎
③ガードする
食べると危険な食品や小物が
存在する場所には
そもそもペットが立ち入れないように
することもお勧めです🚪
特にキッチンには
わんちゃんねこちゃんが
入れないよう扉を付けたり
飛び越えられない高さのフェンスを
付けると予防に繋がります◎
生活する上で飼い主さんが十分注意し
飼育環境に配慮することで防げる病気です💡
起こってしまってから対策するのではなく
起こってしまう前に
わんちゃんねこちゃんにとって
やさしい環境を整えてあげてください☺️✨