ひので動物クリニックのBlog

愛知県弥富市にある「ひので動物クリニック」のブログです。

朝晩が寒いですね❄️

 

こんにちは(^^)

看護師の寺本です!

 

 

北海道ではたくさん雪が降ったり⛄️

この辺りでも最近は

朝晩は10℃を下回るような

冷え込む時期になりましたね☀️

 

 

そろそろ冬の準備をしているお宅も

多いのではないでしょうか❓❓

 

 

寒い時期になると

「うちの子、ストーブの真ん前にずっと座ってるんだけど大丈夫なのかな😅❓」

という質問をよく受けます

 

 

わんちゃん寒さに強いイメージもあるかもしれませんが

家庭で飼われている愛玩犬は

寒さに弱い子も多くいます🐶

 

例としては

プードル、チワワ、マルチーズ、ヨークシャテリアなど

特にシングルコートのわんちゃんは寒さに弱いです💦

 

 

他にも子犬や老犬も

自分で上手く体温調節ができないため

ストーブなどに近付き

身体を温める子が多いです🔥

 

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ストーブで温まるのは良いのですが

近づきすぎると毛に火が燃え移るなど

事故につながる可能性があります🔥

 

 

また、ストーブの前で寝てしまったりすると、低温火傷になってしまいかねません😱

 

 

さらに、長時間ストーブにあたっていると皮膚が乾燥してしまうため

フケが多くなったり

皮膚がかぶれてしまったりすることもあるのです💦💦

 

 

犬は身体全体が被毛で覆われているため

人間よりも熱さを感じにくいため

何も感じずにストーブのすぐ近くで

ずっと寝ていることもあります😴

 

 

そのため

愛犬を危険な目に合わせないために

十分な安全対策が必要です🍀

 

 

寒い季節にぜひ実践してほしい

対策法を3つご紹介します✨✨

 

 

1️⃣パネルヒーターを使う

 

火がつくタイプの石油ストーブより

パネルヒーターやオイルヒーターのほうが安全です😊

ヒーターにすると

毛に火が燃え移る心配はなくなります⭐️

 

 

2️⃣ストーブガードを使う

 

ストーブを使用するときは

ストーブガードを付けるのがおすすめです👍

これがあればストーブのすぐ近くに寄れないので

安全対策としては非常に有効です❤️

 

 

3️⃣タイマー機能を使う

 

長い時間、暖房器具を使用することによって

気付かないうちに低温火傷していることがあります💦

タイマーを使って付けっぱなしを防ぎ

低温火傷しないようにしましょう☀️

 

 

 

愛犬がストーブの前で暖をとっている姿は

なんだか微笑ましいですが🌸

暖房器具を使用するときには

きちんと安全対策を行ってください😊

 

 

もちろん

万が一火傷してしまったら

すぐに病院に連れてきてくださいね🐶🐱